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東日本橋に多肉植物と鉢の店「TOKY」 ネットショップが初のリアル店舗

東日本橋に多肉植物と鉢の店「TOKY」 ネットショップが初のリアル店舗

人気の多肉植物パチレコドン・ペアルソニー大株と海外の陶芸作家による鉢のセット(27,000円)

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 東日本橋の問屋街の一角にあるリノベーションビル「RE-KNOW東日本橋」5階に、2月20日、植物と雑貨を扱う「TOKY(トーキー)」(中央区東日本橋3、TEL 03-3527-2767)がオープンした。

ネットショップ専門に展開する「TOKY」初のリアル店舗

 ネットショップ中心に多肉植物などの販売を続けてきた同社だが、ファンにとって待望の実店舗開店に、遠くは香港から来客するなど、地域の新しい顔としてスタートを切った。社長の藤原 連太郎さんは2014年に、「多肉植物をさらに魅力的に見せるには、デザイン性の高い鉢の力が必要」との思いから、植物と鉢、関連アイテムを販売するネットショップを開業。その後、SNSなどでの情報発信を通じ順調にファンを獲得し、今回の実店舗進出に至った。

 敷地面積は66.77平方メートル。内、店舗面積は半分ほどで、残りが事務所兼植物育成保管のための倉庫となっており、店内でゆったりと買い物を楽しめる人数は5~7人くらいまで。そのため、オープン当日は、開店前から行列ができクローズの19時近くまで、入店を待つ客が外に並んだ。

 同店では藤原さんを含め3人のスタッフが日本各地へ赴き、多肉植物・サボテンの仕入れから、育成、販売までを行う。植物の個性的な魅力を引き出すための陶器は、主に国内外の個人作家と直接やりとりして仕入れをするため手間もコストもかかる。「自分の思いを信じて販売を決め、初めは不安もあったが、SNSで反響があったり、自分たちでセレクトしたりデザインしたものが売れたりすると、同じ気持ちの人たちが少なからずいることがわかってうれしくなる」と藤原さん。実際、海外作家の陶器と多肉植物のセット(7,200円~)は、ブログに掲載すると即日完売するほどの人気。植物以外にも、オリジナルデザインのTシャツ(3,000円)なども人気を集めている。

 ブランド名の「TOKY」とは、「東京」から発信するスタイルのある植物と「陶器」、2つの言葉を掛け合わせた造語。「都会で植物を育てる方法の模索と、園芸の楽しさをもっと広く知ってもらうための情報発信をしたい」との思いを込めた。

 藤原さんは「今、植物はインテリアショップやアパレルのお店にも並び、植物と暮らすことは、生活の一部のようになっている」と、植物を取り巻く現状について認識している。一方で、「まだ、植物を『生き物』として『育てる』という意識は低いように思う」とも指摘。「TOKYでは、風通しや日照の確保など、植物の健康にこだわって生育をしている」と園芸専門店としての自信を見せる。

 同店では、植物を持ち帰った後も、植物に愛を持って育成してもらうため、ブログで植物の詳細を紹介。購入者に植物の取扱説明書を配布するなど「植物への愛」も伝えている。

 「今はまだ、ネットショップと並行する運営に不慣れなことが多く、スムーズにできないことが多いが、将来的には人員を増やし、実店舗もコンスタントに営業日を増やしていきたい」と展望を語る。

 営業時間は12時~19時。毎月第1・第3土曜のみの月2回営業予定(当面は不定期営業のため要確認)。

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