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東京日本橋タワーで上映中発声OK「日本橋映画祭」 8月は「大巨獣ガッパ」

日本最古の映画会社「日活」唯一の怪獣映画「大巨獣ガッパ」 ©1967 日活

日本最古の映画会社「日活」唯一の怪獣映画「大巨獣ガッパ」 ©1967 日活

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 東京日本橋タワー(中央区日本橋2)27階で8月19日、「日本橋映画祭 in サイボウズBar」が行われる。主催はサイボウズの映画同好会。

会場となる「サイボウズBar」

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 一昨年4月に日本橋に移転してきた同社の社内クラブとして活動してきた同会だが、今年4月より同社の交流スペース「サイボウズBar」を活用して、月1回のペースで一般にも公開して上映会を企画してきた。

 これまで「バンクシー・ダズ・ニューヨーク」や「毎日がアルツハイマー」、「A FILM ABOUT COFFEE」などのドキュメンタリー映画を中心に上映してきたが、5回目となる今回は夏休みということもあり、怪獣映画を企画。映画上映サポートシステム「POPCORN」を活用し、日本最古の映画会社「日活」唯一の怪獣映画で1967年(昭和42)年製作の「大巨獣ガッパ」を上映する。

 「私自身も映画好きでよく観に行くが。映画を見た後に誰かと話したくなることがある。映画好きが集まって感想を語り合って映画の余韻を楽しめる場がつくりたかった」と、主催の森信一郎さん。「今回は、昭和の怪獣映画を用意した。映画を見ながらその場でツッコミを入れる『発声可能上映』としたので、お酒や美味しい食べ物をつまみながらワイワイと楽しんで鑑賞してほしい」と話す。

 上映後は同バーで懇親会も用意しており、映画ファン同士の交流も楽しめる。

 開催時間は19時~21時。入場料は1,500円(懇親会費込み)。予約は「POPCORN」の申し込みサイトで受け付ける。

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