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日本橋人形町で「第13回、中央区100カイギ」 30人が参加

コロナ禍を経て2回目の開催となるリアル会議、会場には約30人の参加者が集まった

コロナ禍を経て2回目の開催となるリアル会議、会場には約30人の参加者が集まった

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 日本橋人形町のブルーミング中西2階「人形町名花館」(中央区人形町1)で5月27日、交流イベント「第13回、中央区百人カイギ」が開催された。

最終回の20回まであと7回

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 「中央区100人カイギ」は中央区で活動するゲストスピーカーを起点に、来場者のネットワークをゆるやかにつなぎ、都市のあり方や価値の再発見を目的とするコミュニティー活動。地元に就労または居住するゲストが登壇し、10分の持ち時間でトークを展開する。1回5人が登壇し、累計100人になるまで継続する。

 コロナ禍を経て2度目のリアル開催となったこの日は、第1回に登壇した福水戸屋ホールディングス社長で同会議キュレーターの一人、磯部一郎さんのあいさつで始まった。日東タオル社長の鳥山貴弘さんや、「土屋グループ銀座百年大學」の柴田桃子さん、手づくりゆう遊慎工房の窪田慎三さんなど5人が登壇し、仕事や日本橋への思いなどを話した。3月に3代目社長に就任した日東タオルの鳥山社長は、東日本橋の問屋街活性化に向けた思いと、7月以降計画しているという新プロジェクトへの抱負を語った。

 会場には、近隣で働く会社員、企業経営者など約30人が参加。登壇者の話に耳を傾けた。同会議キュレーターの一人、神庭雄一郎さんは「オフラインイベントとして再開して2回目。 前回はスピーカーもお客さんもマスク着用だったが、今回からは個々にお任せしており、お酒も用意し、以前と同じような活気が生まれてきた。 この街で活躍する人たちの顔を直接見てつながれる場を大事にしていきたい」と話した。

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