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日本橋高島屋でおせち予約開始 好評の選べるおせち、絵本つき食育セットも

「食育おせち料理」(5,000円)は、おせちの種類や意味が愉快に学べる絵本がついた、家族での語らいを狙った新商品

「食育おせち料理」(5,000円)は、おせちの種類や意味が愉快に学べる絵本がついた、家族での語らいを狙った新商品

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 「2026年新春 高島屋のおせち料理」の予約販売が9月19日、日本橋高島屋(中央区日本橋2)「高島屋オンラインストア」で始まった。

最大9連休想定しバラエティー豊富にそろえる

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 9月24日の店頭予約受け付けに先駆けて行う。2026年は最大9連休になることから、年末も正月も楽しめる「バラエティー豊かなおせち」をテーマに展開する。おせち料理が家庭で作る物から購入する物になったライフスタイルの変化に対応し、多世代が楽しめるラインアップをそろえる。

 国産ウナギ、北海道産イクラなどのぜいたく食材を詰め合わせた「高島屋おせち三段重」(2万3,300円)をはじめ、新作の「こだわり食材のよりどりおせち」(1万7,100円~)、「蟹づくしおせち」(1万7,982円~)、四段重で春歌秋冬を味わう「四季おせち 和・洋・スウィーツ四段重」(2万7,000円)など、オンライン販売約1150種類のうち約900種類を店頭販売する。

 好評を受け定番商品になったという、1マスごとに中身を選べる「カスタマイズおせち」(9マス=1万3,500円~、12マス=1万8,000円~)は、従来の「名店・名シェフのよりどりおせち」に加え、今年は「こだわり食材のよりどりおせち」を用意。12マスの場合、35種類の組み合わせで約389億通りになるという。家族それぞれが好きな物を頼んだり、全てのマスをローストビーフで埋めるたりする例があるなど、毎年さまざまな注文が寄せられる。

  同社クロスメディア事業部スタッフの山下さんは「手間もかかるし、ミスがないように細心の注意も払う。高島屋だからやれると思っている。お客さまに大切な時間を過ごしていただきたい『おもてなしの心』がないとここまではできない」と話す。

 予約締め切りは、オンライン=12月25日、店頭=12月24日。到着日や送料などは商品ごとに異なる。

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