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東日本橋に焼き肉店「新日本焼肉党」-認可得て「ユッケ」も提供

レトロな洋館をイメージした外観。大きな牛の頭の看板が目印

レトロな洋館をイメージした外観。大きな牛の頭の看板が目印

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 都営地下鉄東日本橋駅近くに9月19日、焼き肉店「新日本焼肉党 東日本橋店」(中央区東日本橋3、TEL 03-5623-9755)がオープンした。経営は鳥料理店「鳥番長」などを手掛けるバイタリティ(中央区)。

「焼肉で日本を元気に!」が合い言葉

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 同店は「日本焼肉党 浅草橋店」(台東区)の姉妹店。一頭買いの山形牛を使った焼き肉や生肉を提供する。レトロな洋館をイメージした外観に、大きな牛の頭の看板が特長。店舗面積は約27坪。席数は75席。

 一般的な焼き肉店と異なり、肉を自分で焼くのではなく、スタッフが焼くスタイル。ステーキやローストビーフのワゴンサービスもあり、オーダーはグラム単位で受け、その場でカットする。「認可生食用食肉取扱者等設置施設」の認定を得て、「山形牛ユッケ」(1,659円)や「山形牛のカルパッチョ」(1,302円)、「山形牛握り」(1貫=336円)も提供する。

 「姉妹店で焼き肉といっしょにワインをオーダーするお客さまが多い」(同店)ことから、たる生ワインをはじめ、ワイン100種も用意した。「山形牛レバパテ」(630円)や「熱々!牛タンのアヒージョ」(861円)など、ワインに合う牛肉メニューもそろえる。客単価は、ランチ=580円~、ディナー=4,000~4,500円。

 「近隣で働く人、住んでいる人に『この店ができてよかった、ありがとう』と言ってもらえるのが最大の喜び」と店長の沼田政人さん。同社は「人と街の繁栄」を理念に掲げ、街に密着した新業態の展開を目指すという。

 営業時間は11時30分~24時。

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