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水天宮前にフランス洋菓子店「オクシタニアル」-東京再上陸

マカロンや生キャラメルなど伝統的なフランス菓子を約100種類取りそろえる

マカロンや生キャラメルなど伝統的なフランス菓子を約100種類取りそろえる

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 水天宮前交差点に1月12日、フランス洋菓子店「オクシタニアル 東京本店」(中央区日本橋牡蠣殻町1、TEL 03-5645-3334)がオープンした。経営はクラブハリエ(滋賀県近江八幡市)。

水天宮の地で、東京に再チャレンジする山本社長と中山シェフ

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 マカロンや生キャラメル、パウンドケーキなど伝統的なフランス菓子をメーンとし、フランス国家最優秀職人「MOF」の称号を持つステファン・トレアンさんがエクゼクティブシェフとして監修する同ブランド。東京では、2011年まで神谷町で営業していたが閉店し、2012年から大阪・阪神百貨店内で展開。同店はフラッグシップ店として東京再上陸となる。

 定番の「パウンドケーキ」は、アールグレイやレモン、バナナなどの風味。1本サイズ(840~1,260円)とカットサイズ(189~210円)を用意。同店オリジナル商品の焼き菓子「コッコ」(8個入り=1,260円)は「誕生」をテーマに卵の形をモチーフにしたもの。そのほか、5種類以上をラインアップする「マカロン」(262円~)や、フルーツのうま味を閉じ込めたゼリー菓子「パート・ド・フリュイ」(630円~)、ケーキ、キャラメル、チョコレート、クッキーなど約100種類を取りそろえる。

 日本橋浜町には「オクシタニアル工房」を設置。国内外で受賞歴を持つ中山和大シェフが手掛ける、さまざまなスイーツを製造する。「今後、お客さまの声を生かして商品を開発していきたい」と同社山本隆夫社長。

 店舗面積は87.01平方メートル。内装は、トレアンさんの出身地である南フランスをイメージし、温かみのある黄色が基調の明るいデザインに仕上げた。カフェを併設し、ドリンクとともに店内でケーキなどが楽しめる。席数は12席。

  営業時間は10時~19時。 

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