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日本橋人形町で恒例の真夜中ワイン会 ボジョレ・ヌーボー解禁直後に乾杯

例年終電後の深夜にもかかわらず、大きなにぎわいを見せる(写真は一昨年の様子)

例年終電後の深夜にもかかわらず、大きなにぎわいを見せる(写真は一昨年の様子)

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 人形町甘酒横丁の酒販店「新川屋 佐々木酒店」(中央区日本橋人形町2、TEL 03-3666-7662)で11月16日深夜から17日未明にかけて、ボジョレ・ヌーボー解禁イベント「解禁するや否や飲む会」が開かれる。

毎年参加者の数だけボトルを開ける

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 今年で9回目を迎える同イベント。毎年11月第3木曜に販売や飲用が解禁されるボジョレ・ヌーボーをいち早く楽しもうと、解禁日の午前0時をまたぐ会として2008年に初めて開かれた。毎年、地元在住勤の30~40代を中心とした男女約100人が集まり、終電後の深夜にもかかわらずにぎわいを見せる。

 もともと、同店の若旦那・佐々木邦秀さんが近隣の飲食店主らと飲んでいたときに生まれた同企画。初回は7人だけの小さなイベントだったが、通り掛かりの人が参加するようになり、年々リピーターも増えて現在の規模になったという。「ひとくちにボジョレ・ヌーボーと言っても作り手によって味わいもさまざま。毎年参加者の数だけボトルを開けるので飲み比べる事で、新しい発見があるのでは」と佐々木さん。「今年は会費を200円値上げした分、おつまみも充実させているので参加してもらえれば」とも。

 料理は1979(昭和54)年創業の老舗レストランバー「バラード」(人形町2、TEL 03-3666-8398)が用意する。

 開催時間は23時45分~翌1時30分。参加費は3,000円。

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