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エリア特集2017-05-18

【コラム】日本橋食い道楽入門
「日本橋だし場 はなれ」かつぶしめし

うなぎ・寿司・天ぷら・蕎麦など老舗から中華や洋食、フレンチやイタリアンの有名店まで、グルメな街日本橋をイラストレーター・タイゾー、デザイナー・カトゥー、日本橋経済新聞記者・エンリーがめぐります。

 日本橋界隈は乾物屋やかつお節専門店、おだしを使った和食のお店が軒を並べ、駅を降りた瞬間、どこからともなく豊潤で香ばしいだしの香りが漂ってきます。待ち合わせは定番の三越日本橋本店「ライオン像」前。「あれ、タイゾーさんは?」とカトゥーさんと心配していると、タイゾーさん、妙にそわそわしながら登場。訪れたのは1699年創業のかつお節専門店「にんべん」が運営するレストラン「日本橋だし場 はなれ」です。「つゆの素」や「フレッシュパック・削り節」で家庭でもすっかりおなじみのにんべんが「気軽に美味しいおだしを楽しんでもらいたい」と2010年、本店併設のスタンディングバー「日本橋だし場」をオープンさせました。メインの「かつお節だし」や「かつお・昆布合わせだし」(R:100円、L:200円)は今年1月、累計75万杯を突破。ランチタイム限定・月替わりだしスープやおにぎり、お弁当類も人気で、現在、丸ビル店や羽田空港店など5店舗を展開しています。


 そんな「だし場」のヒットを受けて手がけたのが「日本橋だし場 はなれ」です。開店以来、ランチからディナーまで行列が絶えません。なぜかカトゥーさんにまでそわそわが伝染し、落ち着かないので交代で並びました。席に案内されると「お腹ぺこぺこだったんだよねー!」と三人。タイゾーさんがまず選んだのは「白米と昆布削り」(250円)。「かつお節がいっぱいあるんだからさ、炊きたてのご飯に、かつお節もかけて食べたいよね~」。「日本橋だし場」で食べたメニューを「日本橋だし場 はなれ」で勝手に再現します(笑)カトゥーさんは「栃尾揚げ かつお節 ねぎ添え」(600円)と「長芋フライ かつお節風味」(750円)、エンリーは「伊兵衛サラダ」(1,000円)と「自家製玉子豆腐と季節野菜の揚げだし」(880円)をオーダー。どれもかつお節とおだしの美味しさを最大限に引き出した古典とはなれ技の料理です。おだしの濃厚なコクと旨味、想像以上の美味しさに「おだしって美味しいねー!」とテンションマックス!

 通常メニューに加え、シーズン毎に変わる京都吉兆・徳岡邦夫総料理長監修のメニュー、お祭りやイベント時のコラボメニューなど新メニューの開発に積極的。銀製商品券を創案したり、「つゆの素」や「フレッシュパック・削り節」を発明するなど、伝統を守りながら絶えず新しいものを生み出し、革新し続けてきた同社の精神が''美味しい''に凝縮されています。お腹も心も満たされ、3人ともご満悦!並んでも食べたい理由がわかりました。

取材協力:にんべん
【店舗情報】
日本橋だし場 はなれ
103-0022 東京都中央区日本橋室町2-3-1 COREDO室町21
TEL 03-5205-8704
http://www.ninben.co.jp/hanare/#box1
イラスト:TAIZO
デザイン:加藤英一郎
:遠藤梨栄



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