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KITTEにチョコレート工房 常駐ショコラティエがオーダーメイドに対応

常駐ショコラティエの塩崎さんと清水さんが顧客の好みに合わせてオーダーショコラを作る

常駐ショコラティエの塩崎さんと清水さんが顧客の好みに合わせてオーダーショコラを作る

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 JR東京駅丸の内南口の商業施設「KITTE(キッテ)」(千代田区丸の内2)1階の「メリーズ カフェ」内に11月10日、チョコレート工房「RURU MARY’S(ルルメリー)」がオープンした。運営はギフトチョコレートを製造販売するメリーチョコレートカムパニー(大田区)。

8種類から好みのチョコレートを好きな分量で詰め合わせる量り売りも

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 東京初出店となる同工房。新ブランドの「RURU MARY’S」は、ゆったり流れる『縷々(るる)』とした時間を芳醇なカカオの香りで手伝いたいという思いから名付けたという。同カフェ内の物販コーナーをリニューアルし、常駐ショコラティエが店内で作るオーダーショコラとチョコレートの量り売りを用意する。

 オーダーショコラはミルク、スイート、ホワイトの3種類のチョコレート生地とナッツ、ドライフルーツなど11種類のトッピングの中から好みのものを選び、ショコラティエが客の目の前で仕上げる。サイズはL(トッピング6種類、5,400円)と、S(同3種類、1,080円)の2種類。ほかにナッツが載ったチョコやチョコ付きドライフルーツなど8種類が並ぶショーケースから好みのチョコレートを好きな分量で詰め合わせる量り売り(100グラム、864円)も行う。

 今回発売の新製品は、ベネズエラ産カカオマスを使ったカカオ分75%の「ショコラテリーヌ」(ナチュールLサイズ1,944円、Sサイズ1,080円)や滑らかな食感の「ルルスフレ」(368円)、ナッツの歯応えが特徴の「ショコラサブレ」(8枚入り1,080円、16枚入り2,160円)、ドライフルーツやナッツがにぎやかな「ショコラタブレット」5種類(各756円)の4品種で、テリーヌとスフレはデザートプレートにアレンジしてカフェメニューとしても提供する。

 「お客さまにチョコレートをもっと身近に楽しんで頂くために工房を開いた」と広報担当の川名梨津子さん。「世界で1枚だけのオーダーメイドなのでパーティーでも人気を呼ぶのでは」と話す。

 営業時間は10時~22時。

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