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「日本橋かるた大会」初開催-地元児童18チーム42人が熱戦

大人も子供も真剣勝負

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 区立常盤小学校(中央区日本橋本石町4)で1月21日、「日本橋かるた大会」が初めて開催された。主催は日本橋地域ルネッサンス100年委員会(事務局=日本橋2)。

「日本橋かるた大会」初開催―優勝の行方は?

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 同大会は、日本橋エリアの歴史、名所・旧跡、文化人などをテーマに制作された郷土かるた「日本橋かるた」を使い、地元の小学生がチームで参加。「子どもたちに歴史や文化を楽しみながら学び、地域に愛着を持ってもらいたい」と大会運営員の工藤哲夫さん。同かるたは完成時に地域の小中学校に無償で配られており、授業の教材としても活用されている。

 競技は2~3人1組で戦うトーナメント方式。日本橋エリアの6つの小学校から3~6年生18チーム、計42人が参加。優勝した有馬小学校の「ちょんまゲッツ」チームには、副賞として図書券が贈られた。

 「日本橋の風物詩になるよう、今後も定期的に開催していきたい。来年に向け、ぜひ練習を積んでほしい」と工藤さん。

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