食べる 暮らす・働く 学ぶ・知る

日本橋で「むら弁フェスタ」-全国の村から弁当集結、「農民ロッカー」が企画

全国から7つの町村が参加する。

全国から7つの町村が参加する。

  • 0

  •  

 日本橋三越前の福島ビル地下1階(中央区日本橋室町1)で12月23日~25日、全国の村々の素材を生かした美食弁当を販売する「むら弁フェスタ2014」が開かれる。主催は「農民ロッカー」の和気優さん。

会場内の「むらフードコート」では「むら弁」を食べながらミニコンサートやイベントが楽しめる。

[広告]

 農・食・音で世界をつなぐ活動を続ける和気さんが全国の村々に声を掛け、関川村(新潟県)や北塩原村(福島県)など7つの村が参加する。産山(うぶやま)村(熊本県)からは村で獲れたイノシシを生かした猪肉弁当、大分県の臼杵村からは特産の深海魚「かまがり」で作った「かまがり弁当)など、お国自慢の美食素材が集まり「むら弁」を競い合う。

 併設の「むら物産市」(11時~21時)では、特産品のほか作りたての村の「ウマいもん」が楽しめる。テークアウトのほか、会場内の「むらフードコート」でも飲食可能。17時からは会場が「村の居酒屋」に変身し、カウンターではそれぞれの村民が直接、美酒美食をアピールする。

 来場者へのプレゼント抽選会や「むらセミナー」も随時開催。「村の魅力に触れていただき、ぜひ現地にも足を運んでほしい」と和気さん。「都会と村の交流の機会になれば」とも。

 開催時間は11時~21時。「むら弁」は毎日各100食、11時から販売を開始し売り切れ次第終了予定。入場無料。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース