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馬喰町に佐賀県三瀬村とのコラボ居酒屋「ふもと赤鶏」 産直素材と地酒を提供

佐賀県から観光大使も応援に駆け付けた

佐賀県から観光大使も応援に駆け付けた

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 日本橋馬喰町に8月11日、地方の生産地とのコラボ居酒屋「佐賀県三瀬(みつせ)村 ふもと赤鶏」馬喰町店(中央区日本橋馬喰町1 TEL03-6661-1756)がオープンした。運営はファンファンクション(中央区日本橋兜町)。

通常のブロイラーの1.5倍の日数をかけて丁寧に育てて出荷する「ふもと赤鶏」

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日本橋を中心に、北海道八雲町、厚岸、青森県むつ市などの地方の町村とのコラボ居酒屋を展開する同社。佐賀県の地鶏「ふもと赤鶏」をメーンに扱う焼き鳥店業態として、都内4店舗目の出店となる。ふもと赤鶏は、通常のブロイラーが生後45日で出荷するのに対し、60日かけて平飼いで育てる鶏肉で、地鶏の旨味を持ちながら、やわらかな食感とジューシーな肉の甘味が特徴。

メニューは、「ねぎ間」「ぼんじり」「とろ鶏皮」(以上162円)などの炭火串焼き、「レバテキ」「ハツテキ」(529円)の焼き鳥のほか、「新玉ねぎの丸焼き」「ナスの一本焼き」(以上529円)などの直送野菜を使った料理と東京では珍しい佐賀の地酒9銘柄を用意し、味噌や醤油、ゆず胡椒なども地元産を使用する。「佐賀は食材も、地酒も最高です。」と統括店長の高階隼さん「現地でしか味わえない佐賀の味覚をぜひ賞味してほしい」と話す。

佐賀県首都圏営業本部から、「佐賀市物産販協力店」の認定を受けた同店、古民家風の店内には同県で生産された加工食品も並ぶ。店舗面積は22坪、席数はカウンター10席テーブル・座敷席34席。

営業時間は、ランチ=11時30分~14時、ディナー=17時~23時30分(土曜・日曜・祝日は23時まで)。

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