東京駅・日本橋エリアで11月21日、写真を撮りながら街歩きを楽しむ「日本橋撮り歩き」会が開催される。
日本橋の写真愛好家がフェイスブック上で日頃の作品を発表し合う「日本橋歩撮(ほさつ)会」のリアルイベントとして企画された同会。4回目となる今回は「イルミネーション」をテーマに東京駅・日本橋周辺を巡りながら街の魅力をカメラに収める。
17時に東京駅丸の内駅舎南ドームに集合し、KITTE、マルキューブ、丸の内仲通りから八重洲、日本橋、室町周辺を4~5人のグループ単位で散策。メンバーの一人で、日本橋経済新聞の仁藤正平編集長制作の「日本橋・東京駅イルミネーションマップ」を片手に約90分で撮り歩く。撮影後は前回同様、人形町のカフェ「日本橋カフェスト」(日本橋人形町1、TEL 03-3665-7007)で、当日の作品を披露しながら、懇親鍋会を行う。
「日本橋・東京駅エリアのイルミネーションも、八重洲さくら通りを残してほとんど出そろったが、年々豪華になっている」と新聞公開以来、毎年同エリアのイルミネーションを撮り続けているというという仁藤編集長。「『撮り歩き』会も昨年スタートしてちょうど1年。毎回参加いただいているメンバーも多いが、初めての方もスマホ片手に気軽に参加して、日本橋の夜の撮り歩きを楽しんでほしい」と呼び掛ける。
開催時間は17時~21時30分。参加費は懇親会費込みで3,000円(要予約)。問い合わせは日本橋経済新聞(TEL 03-5623-9307)電話とフェイスブックページで受け付ける。