JR東京駅八重洲口の「GRANROOF(グランルーフ)」で3月23~25日、スポーツイベント「MORNING YOGA in Tokyo Station」が行われた。主催は東京ステーションシティ運営協議会。
「グランルーフ」は東京駅八重洲口に、クリスタルのツインタワーとつなぐ「光の帆」として2013年に完成したランドマーク。朝の通勤客が行き交う中、2階通路部分を使って約45分のヨガインストラクションが行われた。
参加者は近隣で働く会社員で9割が20代から30代の女性。会期中はあいにくの寒空だったが、3日間で210人の応募枠はすぐに満杯になったという。
JR東日本スポーツの唐津大輔さんは「グランルーフでの朝ヨガは初めてだが、予想以上の人気で今後定期的なスポーツベントとして企画していきたい。東京駅周辺エリアの就業者・在住者がイベントを通じて交流することで、グランルーフが憩いの場となれば」と期待を寄せる。