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人形町のカフェでドローイングイベント 来日外国人などが着物モデルを素描  

作品は鉛筆画から水彩画、パステル画まで多種多様

作品は鉛筆画から水彩画、パステル画まで多種多様

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 人形町のカフェ「ニホンバシ カフェスト」(中央区日本橋人形町1)で5月14日、デッサン(素描)イベント「Kimono Life Drawing 」が開催される。主催は油彩画家で友禅師のYuco Inuzukaさん。

言葉は通じなくても身振り手振りで盛り上がる懇親会

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 アート好きの老若男女が集まり、着物姿やヌード姿のモデルを素描する同イベント。昨年秋に交流サイト「Meet up」でYucoさんが会を立ち上げ、月1回のペースで開いている。参加者の国籍、年齢、職業もさまざまで、半数近くが都内勤務のアニメーターやクリエーターなどの外国人。世代も20~60代と幅広く、職業も会社員や経営者からプロの画家までと多種多様。

 モデルは舞踏家などプロのダンサーやパフォーマーを招いており、3分、5分、10分、20分と時間を区切ってモデル独自の世界観でポーズを表現。浮世絵の美人画や歌舞伎などに登場する和の伝統的なポーズも取り入れている。

 イベント後の懇親会では身振り手振り、英語と日本語で各自が力作を披露し合う。「言葉が通じなくても、同じモデルを描いた作品を見せ合えば互いの気持ちが通じ合えるのでは」とYucoさん。「素描は初めてという人でも描く事に興味があれば、プロの画家や常連参加者が気軽にアドバイスしてくれるので気軽に申し込んでほしい」と参加と呼び掛ける。

 開催時間は16時~19時。参加費は2,000円(懇親会費は実費)。「Meet up」ページで受け付けている。

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