東京駅一番街の有楽町側にある「東京ラーメンストリート」に来年4月、新たに4店舗が加わる。運営は、東京ステーション開発(千代田区)。
昨年6月に開業した同ストリートでは、第1期店舗として「六厘社TOKYO」「塩専門 ひるがお」「二代目 けいすけ 海老そば外伝」「らーめん むつみ屋」が営業中。開業1年で延べ来店客数が100万人を超え、人気のスポットになっている。
今回、新たに「人気」の4店舗を導入する。本店以外で初めての出店となる「九段 斑鳩(いかるが)」は、本枯れかつお節、利尻昆布などを使った魚介系スープと豚骨・鶏ガラの動物系スープを合わせた上品なスープが特徴だという。東十条で開業2年目の行列店「麺処 ほん田」は、24歳の店主が作る「独創的でありながら万人に受け入れられる」メニューを提供する。
そのほか、スープがほとんどない「まぜそば」を新ジャンルとして打ち出してきた東大宮の有名店「ジャンクガレッジ」、昼は喜多方ラーメン、夜は「江戸甘」と屋号を変えてみそラーメンを提供する都立家政の「麺や 七彩」が出店を予定する。
営業時間は11時~22時30分(一部店舗により異なる)。