丸の内・日本橋エリアで12月10日、イルミネーションの写真を撮りながら街歩きを楽しむ「東京駅・日本橋イルミネーション撮り歩きツアー」が開催される。主催は隅田図画工房と日本橋経済新聞。
写真愛好家がテーマを決めて街の魅力をカメラに収めて撮り歩く同イベント。日本橋周辺のイルミネーション撮り歩き企画は今年で4回目。
当日は16時に東京駅丸の内駅舎北ドームに集合し、KITTE、マルキューブ、丸の内仲通りから八重洲、日本橋、室町周辺を4~5人のグループ単位で散策する。「日本橋・東京駅イルミネーションマップ」を片手に約90分間撮り歩き、押上まで足を伸ばしスカイツリー前のアートギャラリー「隅田図画工房」(墨田区)で、当日の作品を披露しながら、懇親会を行う。
隅田図画工房オーナーでイラストレーターの三原等さんは「今年は八重洲グランルーフの参加型、光と影のインスタレーション『東京駅グランルーフLight on Train』や、流れ星に合わせてイルミネーションが点灯する『NIHONBASHI-願いの森』など個性的なイルミネーションが多く、見ごたえのあるツアーになるのでは」と話す。「初めての方もスマホ片手に気軽に参加して、夜の撮り歩きを楽しんでほしい」と呼び掛ける。
開催時間は16時~21時30分。参加費は3,000円(懇親会費込み)。要予約。問い合わせは日本橋経済新聞(TEL 03-5623-9307)まで。電話とフェイスブックページで受け付ける。