国内最大級の和装イベント「東京キモノショー2026」が4月17日~19日、日本橋人形町問屋街周辺で開催される。主催は一般社団法人きものの未来協議会(中央区日本橋富沢町6)。
きものと和文化の魅力を「着る・見る・体験する」の多角的な切り口で発信する同イベント。きものと和文化の競演をコンセプトに、伝統工芸や伝統芸能、和の習い事などを含めた幅広い和文化の魅力発信を目的に開いている。昨年は3日間で延べ約1万5000人が来場した。
9回目となる今年のテーマは「新・日本回帰 引き継がれるきものたち」。日本橋人形町界隈のメイン会場5カ所とサテライト会場を含む全28カ所で同時展開し、伝統と現代が交差する企画を通じて、きもの文化の新たな価値を発信する。
メインコンテンツの「キモノスタイル展」は、サンライズビル2階(日本橋富沢町11)のグリーンホールで行う。時間軸でたどるきもののストーリー性と、洋服と共存するファッション性の2つをテーマに、約140体のトルソーによるコーディネートを展示。「きものへの想(おも)い」をテーマにした和歌の一般公募も行う。
イベントステージはブルーミング中西ビル3階(日本橋人形町3)で開催する。ブランドによる新作発表や来場者参加型きものリサイタル、京鬢結髪師みゆさんによる結髪実演、着物研究家シーラ・クリフさんによるトークなど、3日間で計12プログラムを展開する。
箏(こと)の演奏体験や煎茶道体験などを用意する体験企画「和のたのしみ場」は富沢町グリーンビル5階(日本橋富沢町9)で行う。
和マルシェは富沢町グリーンビル4・5階や田源ビル(日本橋堀留町2)、ブルーミング中西ビルなど複数会場で分散開催する。人気小物ブランドや各地の作家による商品販売を行い、若手クリエーターのトライアルショップやアウトレット品も並ぶ。
このほか、茶道3流派による日替わりのお茶会体験をサンライズビル特設会場で開く。和小物作りやアロマ講座などのワークショップは丸上別館(日本橋久松町5)で行う。サテライト会場として23店も参加し、日本橋問屋街の呉服問屋を公開する「とんやの街オープンデー」も同時開催する。
開催時間は10時~18時(最終日はサンライズビル「キモノスタイル展」のみ17時まで)。入場チケットは3日間有効。料金は、前売り=1,500円、当日=2,000円、18歳以下無料。