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日本橋本町のあじさい通りのオカメザクラ並木が満開を迎えた。
人影まばらなあじさい通り
通りがかった女性は、「余震や原発で毎日不安が続いている。心が曇りがちだったが、きれいな桜を見て和まされた」と笑みをこぼす。「早く落ち着いて、今年の花見を楽しみたい」とも。
鉄道の乱れや店舗の休業・営業時間短縮などのため、普段以上に人影まばらな日本橋の街にも、春は確実に訪れている。
日本橋学生工房が11月25日、写真展「Still Nihonbashi ― うつりゆくまちに、繋(つな)がる記憶 ― 展」が画材店「有便堂」(中央区日本橋室町1)と日本橋三越本店Mステージで始まった。
今年創業176年を迎える「山本海苔店」(中央区日本橋室町1)が11月4日、再開発に伴い本店店舗を閉鎖し、新本店を旧店舗近くにオープンした。
有便堂と三越で日本橋学生工房が写真展 「うつりゆく街と記憶」を紹介
高層住宅火災の死者65人に