東京メトロ京橋駅からJR新日本橋駅に至る中央通り沿いの花壇で9月26日、秋の花への植え替えが始まった。
JR新日本橋駅に至る中央通り沿いの花壇-黄金色のフレンチマリーゴールドに変わる-
名橋「日本橋」保存会と日本橋地域ルネッサンス100年計画委員会が周辺町会の協力の下、国土交通省と共に花壇の維持・管理に取り組む「はな街道」活動の一環。日本の道路原標がある日本橋を拠点とした中央通りを四季の花で飾り、東京のメーンストリートにふさわしい景観の保全とにぎわいを創出することを狙い、2002年に始まった。
花壇は約3カ月ごとに花の植え替えが行われており、5月に植えられた赤いサルビアが、今回、黄金色のフレンチマリーゴールドに変わる。フレンチマリーゴールドは、和名をクジャクソウと呼び、花は小ぶりながら開花期間が長いのが特徴。「常にかわいらしい」の花言葉の通り、秋の日本橋をかわいらしく彩る。