広域日本橋(日本橋・東京駅)エリアの商業施設で、クリスマスイルミネーションが出そろった。
丸の内では、「Disney TIMELESS STORY~ここから始まる、終わらない物語。~」をテーマにディズニーキャラクターによるクリスマスプロモーションを展開。丸ビル1階マルキューブでは映画「アナと雪の女王」をイメージした雪と氷の世界観を再現。丸の内オアゾではさまざまなキャラクターをイメージしたツリー、丸の内ブリックスクエアでは映画「ふしぎの国のアリス」をイメージしたツリーが登場するほか、エリア内各所に著名人やアーティストがアートを施した「ディズニーキャラクター・アートオブジェ」を展示している。
JR東京駅丸の内南口のKITTE(千代田区丸の内2)では、今年も1階アトリウムに生木のクリスマスツリーが登場。高さ約14.3メートルと、屋内のものでは日本最大となる。
東京駅から日本橋に続く八重洲仲通り、さくら通りでは「TOKYO ILLUMILIA 2014」のタイトルで「光の門」を表現。15万4000球のシャンパンゴールドのLEDを過去と現在、未来をつなぐ「八重洲・日本橋」を描き出す。
コレド日本橋(中央区日本橋1)、コレド室町、2、3(日本橋室町2)のテーマは「“Modern EDO KIRIKO”。さまざまな文様で表現される、伝統の江戸切子をイルミネーションで華やかに表現するなど、各施設それぞれ趣向を凝らしたイルミネーションの演出で師走の街に彩りを添えている。