明治屋京橋ストアー(中央区京橋2)で1月29日、「愛妻の日直前 合同自主トレ 妻に感謝を伝える!初めての男の缶詰料理&帰宅花作戦講座」が開催された。
フードスタイリストのマロンさんの言葉を一言一句、メモする参加者
1月31日は日本愛妻家協会が制定した愛妻の日。オリジナル商品「おいしい缶詰」シリーズを販売する明治屋と、2008年から「愛妻の日 男の帰宅花作戦」を展開している日比谷花壇がコラボレーションし、料理が苦手、花の名前も分からない、といった男性でも気軽に妻に感謝を伝えられるよう、「少しの工夫でおしゃれに妻をもてなせる『おうちビストロ』」を提案する。
会場の明治屋京橋店にはこの日、事前募集で集まった一般男性17人が参加し、ほとんどが「体験するのは生まれて初めて」というフラワーアレンジメントをはじめ、缶詰料理に挑戦した。
フラワーアレンジメントは、日比谷花壇のシニアデザイナー筧久美子さんが講師を務めた。同僚と応募したという会社員の児島有希さんは「花をアレンジするのは初めてだが意外にうまくできた。結婚5年目を過ぎて子育てにあわただしい妻だが今日は喜んでもらえるのでは」と笑顔を見せていた。
料理教室では、フードスタイリストのマロンさんが缶詰を使った牛タンのシチューやリーフサラダ作りを指導。「簡単にできるので奥さんと一緒に、ワインを飲みながら作るのも家庭ならではの楽しみ」と話す。
参加者には、明治屋と日比谷花壇から家庭への手土産として、1月31日20時9分に「100万人の同時ハグ」を推奨する日本愛妻家協会の「ハグマット」や「愛妻家宣言証」、缶詰レシピ集などが渡された。