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「ニホンバシ桜バル」今年も開催へ たいめいけんなど80店舗参加

参加店舗は80店。今年は、東京駅(北町ダイニング)や茅場町などエリアも拡大

参加店舗は80店。今年は、東京駅(北町ダイニング)や茅場町などエリアも拡大

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 日本橋エリアで4月4日、食べ歩きイベント「ニホンバシ桜バル 2016」が始まる。

期間中、日本橋一帯は桜色に染まる

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 エリア内の桜の名所を巡りながら桜グルメや桜グッズなどを楽しめる同イベント。毎年、「日本橋 桜フェスティバル 2016」の関連イベントとして開催され、今年で3回目になる。今年は、東京駅(北町ダイニング)や茅場町などエリアも拡大する。参加者は事前に3枚つづりのチケットを購入し、参加80店舗の中から好きな店を選び、1枚につき1フード1ドリンクの飲食セットや弁当・食品、日用品などの食に関わる物販などと交換できる。

 老舗や有名店も多く、かつお節専門店「にんべん」のレストラン「だし場はなれ」では「帆立のあられ揚げと旬の筍(たけのこ)を桜花餡(あん)で」と梅酒などの選べるドリンク、すき焼き専門店「人形町今半」の総菜店では「牛鍋弁当(桜Ver.)」、果物専門店「千疋屋総本店 カフェ ディ フェスタ」では「桜あんオムレットプレート」とマンゴージュース、のり専門店「山本海苔(のり)店」では「焼き海苔缶入り(桜バルオリジナル缶)」、つくだ煮専門店「日本橋鮒佐(ふなさ) 本店」ではつくだ煮・甘露煮・ふりかけを提供する。

 老舗洋食店「たいめいけん」では「たいめいけん3代目特製スイートポテトとソフトドリンクを用意した」と3代目の茂出木浩司さん。「スイートポテト表面を香ばしくキャラメリゼした。今回だけ特別に提供するものなので、ぜひ食べに来て」と来店を呼び掛ける。

 チケットは当日=3,300円、ウェブ=3,100円、前売り=2,900円。ウェブサイトや日本橋案内所、一部の参加店舗などで販売する。使いきれなかったチケットは5月8日まで参加店舗で金券として使用可。イベントは4月10日まで。

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