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京橋・日本橋で「東京アートアンティーク2016」 画廊、骨董店78店参加

東アジアの現代アートを中心に紹介する「Gallery CAUTION」

東アジアの現代アートを中心に紹介する「Gallery CAUTION」

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京橋周辺から日本橋にかけた一帯で4月14日、「東京アートアンティーク2016」が始まった。

上海で創作活動を続ける現代アーティスト、ユーチュアンさん

 終戦直後から多岐にわたる美術専門店が集積する京橋、日本橋地区。今回はアートギャラリーや古美術商など78店が参加する。

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 丸善日本橋店(中央区日本橋2)3階ギャラリーでは4月19日まで、「川喜田半泥子と近・現代巨匠陶芸展」が開かれている。江戸から続く豪商川喜田家16代当主として生まれた半泥子は、実業・政界で活躍する一方、陶芸や書画の世界でもその才能を発揮。同展では半泥子の作品のほか、魯山人や河井寛次郎など巨匠の手による作品を展覧する。

 同エリアでは、古美術や書画だけでなく現代アートを取り扱う店も増えており、小伝馬町のアートギャラリー「Gallery CAUTION」(日本橋大伝馬町13)では5月14日まで、上海で創作活動を続ける台湾出身の現代アーティスト、ユーチュアンさんの個展「FLOWERS」が開かれている。ユーさんの代表的モチーフ「花」シリーズを中心に、油彩画と水墨画の表現を統合した新作作品群「Elements」を展示する。

 「江戸が息づく街で、国内外の現代アートをはじめ古美術、書画、絵画、陶芸など古今の芸術に触れることのできる数少ない機会」と同ギャラリーオーナーの浜田宏司さん。「普段入りにくい骨董(こっとう)店やギャラリーもこの期間は自由に出入りできる。週末は京橋、日本橋でアート散歩を楽しんでほしい」と呼び掛ける。

 開催期日・時間は各ギャラリーで異なる。同フェアは今月16日まで

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