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日本橋で三重の酒肴を楽しむ会 完売銘柄「伊勢志摩サミット乾杯酒」で乾杯も

発表翌日には1年分が完売したという伊勢志摩サミット乾杯酒「半蔵 純米大吟醸 伊賀山田錦」

発表翌日には1年分が完売したという伊勢志摩サミット乾杯酒「半蔵 純米大吟醸 伊賀山田錦」

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 日本橋室町の三重県の文化情報発信基地「三重テラス」(中央区日本橋室町2、TEL 03-5542-1033)で7月7日、三重県の酒肴を楽しむ食イベント「伊勢志摩サミット乾杯酒で乾杯!三重の酒と肴を楽しむ会」が開かれる。主催は日本酒のwebメディア「酒蔵プレス」を発行するシーエムワン(日本橋本町1)。

参加者に自ら「半蔵」を振る舞い、魅力を伝える大田酒造の坪井さん

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 今回で2回目となる同イベント、会場には同社が吟味した三重の地酒9銘柄と山海の珍味各種を用意。乾杯には、伊勢志摩サミット初日のワーキングディナーで「乾杯酒」に選ばれ、当日夜に外務省のホームページで紹介され、翌日には1年分の在庫が完売したという幻の酒「半蔵 純米大吟醸 伊賀山田錦」を使うという。

 「半蔵」は伊賀忍者「服部半蔵」の名を冠した三重の地酒。完全小仕込みで、低温でゆっくりと醸造した吟醸香と、ふくらみのある味わいが特徴。当日は蔵元の大田酒造から販売担当の坪井正明さんが来場し、作り手の思いを伝えるトークショーも予定する。

 「4月の利き酒イベント『日本橋エリア 日本酒利き歩き2016』で弊社が行った『三重テラスでサミット乾杯酒を当てよう!利き酒アンケート』で1位となり、実際に『乾杯酒』に選ばれたご縁で今回の企画が立ち上がった」と酒蔵プレス統括マネジャーの畔柳伸(くろやなぎしん)さん。「世界の要人が味わった希少な『乾杯酒』を、ぜひ味わってほしい」と話す。

 開催時間は18時30分~20時30分。参加費は3,000円。予約は電話で受け付ける。

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