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中央通りで大江戸活粋パレード 全国から踊り団体集合、日本橋に向けて大行進

全国の祭りや踊りの団体15組が、五街道の起点「日本橋」を目指して練り歩く

全国の祭りや踊りの団体15組が、五街道の起点「日本橋」を目指して練り歩く

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 京橋と日本橋を結ぶ中央通り周辺で10月23日、「大江戸活粋パレード日本橋・京橋まつり」が開催された。

白バイとポルシェパトカーを先導に騎馬隊が続く

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 今回で44回目を迎える同祭り。全国につながる五街道の起点「日本橋」を目指して各地の祭りや踊りが集まる「大江戸活粋パレード」では総勢約2000人が参加。警視庁の白バイ隊とポルシェパトカー2台、騎馬警官を先導に、音楽隊、人力車、地元小中学校の吹奏楽部などがオープニングパレードとして行進した。

 続く諸国往来パレードでは「江戸消防記念会」の木やりやまとい振りを先頭に、徳島の阿波踊り、宮城の仙臺すずめ踊り連盟から浜松まつり隊まで、全国の祭りや踊りの団体15組が参加し、京橋2丁目から日本橋室町2丁目にかけて、中央通りを練り歩いた。

 西河岸地蔵尊通りでは恒例の諸国往来市が開かれ、全国から27の自治体が参加し各地でとれた魚介類や肉、米、野菜、特産品を販売。会場では駆け付けた参加者がお国自慢の地元グルメの品々を頬張っていた。

 京橋3丁目の特設ステージでは、今回初めてラグビーで被災地を応援する「ラグビーチャリティフェスティバル」が行われ、ラグビー選手たちのグッズや日本橋・京橋グッズの福袋でオークションを実施。「ラグビーに触れてみよう」エリアでは子どもたちがラグビーボールで遊んでいた。先月完成したばかりの福徳神社横「福徳の森」では、特設の土俵を設け「福徳の森 おたのしみ相撲」を開催。相撲甚句が流れる中、特製ちゃんこの振る舞い鍋に長い行列ができていた。

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