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日本橋大伝馬町、土曜日のオフィス街で古本市 コーヒー片手に愛蔵書引き継ぐ

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日本橋大伝馬町、土曜日のオフィス街で古本市 コーヒー片手に愛蔵書引き継ぐ

「BETTARA STAND日本橋」併設のブックギャラリー「はじまりの本屋」も手がける中岡祐介さん

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 日本橋大伝馬町、宝田恵比寿神社隣のイベントスペース「BETTARA STAND日本橋」(中央区日本橋本町3)で2月18日、愛蔵書をその本への思いと共に新しい読者に引き継ぐブックマーケット「本との土曜日」が開催される。主催はウェブディレクターの橋口千夏子さん、長谷川節子さんと、同スペース併設のブックギャラリー「はじまりの本屋」を運営する三輪舎代表の中岡祐介さん。

昨年12月、宝田恵比寿神社隣に新設された「BETTARA STAND日本橋」

 本好きの3人が同スペースの運営会社「YADOKARI」のイベントを通じて出会い、「蔵書を手放すときは、捨てたり古書店に売却したりするのではなく、次に読んでくれる人に直接手渡し、本を介してコミュニケーションが生まれるような古本と新刊の市を作りたい」という思いで意気投合。3人がBETTARA STAND運営にかかわった縁から日本橋大伝馬町に親しむようになり、「オフィス街として休日は閑古鳥が鳴く『平日専門の街』と思われがちなこの街で、休日でも人が集まる場を定期的に作りたい」と同イベントを企画したという。

 「今回は『一箱古本市』のような形式だが、将来的には書籍や雑誌、リトルプレスや自主制作出版物の制作者に販路を開くような場にできれば」と本を出版し編集者でもある中岡さん。「自分自身も、愛情をかけて作った本を読者に直接案内し反応や感想を聞きたい。本の作り手が読者に『手売り』できる場があると励みになる。読者側も作り手の顔を知ることは意味があるのでは」とも。

 第1回の出店者募集には10組のエントリーがあり、絵本、自然科学本、カルチャー雑誌、ライフスタイルや「場」にまつわる本、母・女性視線のエッセーなど、それぞれ出店者の趣向がうかがえる本が並ぶ。会場では書籍類のほかに雑貨も販売し、出店者情報はフェイスブックページで発信。当日は湘南からカフェ2店が出店し、コーヒーやスイーツなども提供する。

 中岡さんは「『本との土曜日』は回ごと、顔ぶれによって提供本のジャンルやタイトルも変わる小さくてひそかな市場。ここへ本を求めに来る人が出店者とのコミュニケーションの中で普段自分では選ばないようなジャンルの本に出会ったり、好きなジャンルをさらに極めたりできるような『本との新たな出会い』の場にできれば」と意気込む。

 開催時間は10時~16時(15時30分販売終了)。次回以降は月に一度の定期開催を予定(直近では3月18日、4月22日)。

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