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日本橋で恒例の利き酒イベント「日本酒利き歩き」 過去最多57酒蔵が集結

4月14日、6500人を超える日本酒党が日本橋に集結する(写真は昨年の様子)

4月14日、6500人を超える日本酒党が日本橋に集結する(写真は昨年の様子)

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 日本橋エリアで4月14日、飲食店を巡り利き酒を楽しむ街歩きイベント「日本酒利き歩き2018」が開催される。主催は日本橋日本酒プロジェクト(中央区日本橋人形町2、TEL 03-3666-7662)。

連動企画、日本橋船着場発着の「利き酒舟遊び」も

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 人形町発祥の同イベント。毎年、人形町の料亭「きく家はなれ」で開催されてきた利き酒会が街を巻き込んだ利き酒歩きイベントに拡大したもので、6回目となる今回は、参加飲食店49店、参加蔵数も57蔵と過去最大規模。全国の酒蔵が純米大吟醸やにごり酒、発泡酒など複数銘柄を出品し、参加銘柄は500種に迫り、提供酒類の総額は1,000万円を超えるという。

 提供銘柄は当日配布するハンドブックとホームページで公開している。オリジナルのおちょこ片手にマップを見ながら参加店舗を巡り、各店で振る舞われる銘酒の利き酒を楽しむ基本スタイルは従来通りで、参加各店はイベントのための特別メニュー(別途有料)を用意する。

 参加店以外でもエリア内で関連イベントを予定しており、和モダン屋形船「舟遊びみづは」(江東区白河1 TEL 070-6476-9827)では、日本橋船着場発着で「利き酒舟遊び」として隅田川に出ないミニ舟遊び20分コース(1,300円、15時40分、・ 16時20分、・17時)と、隅田川に出る舟遊び30分コース(1,700円、14時・ 14時40分・ 17時40分)を用意。老舗の料亭「玄冶店 濱田家」(人形町3)では13時から「高級おつまみ弁当販売」(5,000円、限定40個)を販売する。

 主催者の一人で佐々木酒店4代目当主の佐々木邦秀さんは「エリアは前回よりやや広がり、初参加の店舗も10件以上。『関連ショップ&イベント』では振舞酒として日本酒が楽しめるコーナーを増やし、参加者が心地よく利き歩きを楽しめる環境づくりを意識した」と話す。「ほろ酔いで日本橋をふらりと散策するのもオツなもの。前回の6500人以上の参加者動員を目指している。日本酒片手に楽しい一日を粋に過ごしてほしい。飲み放題イベントだが、くれぐれも泥酔はNGでお願いします」とも。

 当日の受付は、佐々木酒店(日本橋人形町2、TEL 03-3666-7662)、ダリア(日本橋大伝馬町2、TEL 03-3663-3021)、コレド室町地下1階の日本橋案内所(日本橋室町2、TEL 03-3242-0010)の3カ所に設ける。

 開催時間は14時~18時。参加費は、当日=3,500円、前売り=3,000円。チケットは受付と参加各店のほかイープラスでも取り扱う。

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