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東京駅で新・駅弁まつり 駅弁記念日にちなみ「出張応援駅弁」販売も

「腹が減ってはプレゼンできぬ」をコンセプトに提案する「出張がんばれ弁」

「腹が減ってはプレゼンできぬ」をコンセプトに提案する「出張がんばれ弁」

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 東京駅にある商業施設「グランスタ」で7月1日、「新・駅弁まつり」が開催される。主催は鉄道会館。

出張を終えて帰るビジネスマンに向けた「出張お疲れ弁」

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 7月16日の「駅弁記念日」にちなんで行う同フェア。同会館によると、東京駅の1日の乗降客数44万人のうち約2割を占めるという出張中か出張帰りのビジネスマンを、駅弁を通じて応援しようと企画したという。東京駅から出張に出掛ける人、出張を終えて帰る人、それぞれに向けた駅弁を提案する。

 日本の駅弁は1885(明治18)年7月16日の日本鉄道東北本線、大宮~宇都宮間開業に合わせて、地元の旅館が握り飯とたくあんを竹の皮に包んだものを宇都宮駅で売りだしたのがはじまりといわれている。東京駅構内の各店舗では毎年「駅弁記念日」のこの時期に「駅弁フェア」を行ってきた。

 東京駅から出張に出掛けるビジネスマンに向けた「出張がんばれ弁」は、「腹が減ってはプレゼンできぬ」をコンセプトに、エネルギーチャージにお薦めというスタミナ系弁当や、気分が上がる彩り豊かな弁当を提案する。唐揚げとマーボー豆腐を組み合わせた「特盛り唐揚げ麻婆豆腐丼」 (880円)や、ボリュームある唐揚げをスパイシーに仕上げたガッツリ系の「鶏の唐揚げガパオ弁当」 (900円)。彩り鮮やかな内容で気分を上げる「江戸っ子弁当」 (980円) などを用意する。

 出張を終えて帰るビジネスマンに向けた「出張お疲れ弁」は、「ご褒美ビールと一緒に楽しむ」をコンセプトに 、イタリアンクラフトビール1種とデリ(パスタ1種、サラミ1種)を組み合わせた「Grazie! Deli&ビールセット」 (1,680円)、15マスに13種類のおかずとミニちらしずし、デザートを詰め合わせた「特製おつまみ弁当 祭」
(1,300円) などを取りそろえる。

 営業時間は、グランスタ=8時~22時(一部ショップは7時開店、日曜・祝日は21時まで)

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