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日本橋で恒例「アートアクアリウム」 福徳の森で金魚すくいや盆踊りも

地球を模した直径1.5メートルの球体形水槽に、20匹以上の錦鯉がひしめく「アースアクアリウム・ジャポニズム」

地球を模した直径1.5メートルの球体形水槽に、20匹以上の錦鯉がひしめく「アースアクアリウム・ジャポニズム」

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 日本橋三井ホール(日本橋室町2、TEL 03-3270-2590)で7月6日、日本の夏の風物詩「金魚」をテーマにした水族アート展覧会「アートアクアリウム 2018 ~江戸・金魚の涼~ & ナイトアクアリウム」が始まった。主催はエイチアイディー・インターアクティカ(日本橋室町1、TEL 03-3270-2550)。

江戸時代の伝説を現代に再現したという新作「金魚天井」

 アートアクアリウムは「江戸・金魚の涼」をテーマに金魚や錦鯉などの鑑賞魚と和をモチーフにした水槽、照明や映像、音楽や香りなど最新技術を駆使した水族アート展覧会で、これまで835万人を動員した。会場には天井にガラスの水槽を造り、金魚を見上げて鑑賞できる「天井金魚」や新潟県長岡市山古志から取り寄せた最高級品種の錦鯉が円筒形の水盤を泳ぐ「フローティングリウム」、屏風をモチーフにした水槽に日本美術史の変遷を投影した「大政奉還金魚大屏風」、無形文化財・刀匠の月山貞利さんとのコラボレーションで誕生した刀剣と掛け軸の作品「翔英美天命」など新作を含む14のインスタレーションが登場し、涼を五感で体感できる。

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 19時以降はナイトアクアリウムとなり、能や狂言、祇園の舞妓や芸妓による京舞、花魁の舞など日本の伝統芸能や石野卓球さんやKEN ISHIIさん、Frank Mullerさんら国内外で話題のDJプレーなどのスペシャルステージを用意。江戸時代の花街のような幻想的な水中空間で金魚や錦鯉など約8000匹が舞い泳ぐのを鑑賞しながら、音楽とともにアートアクアリウム・オリジナル「金魚カクテル」や日本酒「獺祭」、モヒート、ビールなどドリンクも楽しめる。

 スピンオフ企画として7月20日~9月2日の毎週末、福徳の森で「アートアクアリウム夏祭り」を開催する。盆踊りや金魚すくい(1回500円)などを実施する予定。

 開催時間は11時~22時30分(土曜・祝前日は23時30分まで)。チケットは、中学生以上=1,000円、4歳以上=600円。9月24日まで。