イベント「デヴィ辛旨飯(からうまめし)」が9月12日、東京駅八重洲地下街「ヤエチカ」(中央区八重洲2)で始まった。主催は八重洲地下街。
食欲の秋にちなんで開かれる同イベント。イメージキャラクターにデヴィ夫人を起用し、盛り上げを図る。
「ヤエチカ」構内の飲食店29店舗が唐辛子などを使った辛いメニューを考案。独自の辛さレベルを「1」から「9」まで設定し、激辛メニュー好きの客向けの「デヴィ辛」(辛さレベル7~9)や、「激辛」(辛さレベル4~6)、ちょっとだけ辛さにチャレンジしたい客向けの「旨辛」(辛さレベル1~3)まで幅広く楽しめる各種メニューを期間限定で提供する。
「デヴィ辛」メニューは、毎日行列ができる南インドカレー店「エリックサウス」の「アンドラ風チキンカレー」(辛さ9レベル、750円)や、「どさん子」の北海道産のみそに十数種類のスパイスをブレンドした「激辛かのとラーメン」(辛さ8レベル、880円)、「初藤」の「もつ煮込みジョロキアver. 破滅級」(辛さ9レベル、470円)など7メニュー。「激辛」「旨辛」と合わせて29メニューが楽しめる。いずれも期間限定メニューで提供時間、数量は店舗により異なる。
期間中、八重洲地下街中央のメイン・アベニューではカプセル入りのヤエチカ共通利用クーポンや割引チケットなどが当たる全長2メートルの巨大ガチャポンが登場(12時~、17時~の1日2回抽選、参加無料)。「デヴィ辛」キャンペーンと連動し、対象メニューが無料で食べられるチケットも300枚用意する。参加者は無料でカプセルの中に入ったクーポンを手に入れることができる。
営業時間は、物販・サービス=10時~20時、レストラン=11時~22時、喫茶軽食=8時~21時(一部店舗除く)。10月2日まで。