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東京マラソンでランナーが快晴の日本橋駆け抜ける 行幸通りのゴール目指し

過去最多となる約3万9000人のランナーが快晴の日本橋を駆け抜けた。写真は日本橋高島屋本店前の給水コーナー

過去最多となる約3万9000人のランナーが快晴の日本橋を駆け抜けた。写真は日本橋高島屋本店前の給水コーナー

 「東京マラソン2026」が3月1日、東京都心一帯で開催された。

丸の内行幸通りのゴールを目指す

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 都庁前をスタートしたランナーは、日本橋エリアをはじめ象徴的な都市景観を眼前に刻みながら、東京駅丸の内駅前の行幸通りでゴールした。大会は国内外から数多くのランナーがエントリーし、沿道には熱い声援が響いた。

 9時10分にスタートの号砲が鳴ると、過去最多となる約3万9000人のランナーが新宿都庁前を一斉に飛び出した。コースは飯田橋・小川町を経て上野広小路を折り返し、日本橋・室町の中心街へとたどり着く。

 日本橋エリアは大会中盤の要所として位置付けられており、公式プログラムによると、ランナーは日本橋エリアを二度にわたって通過しながら進む構成で、往路・復路ともにこのエリアでの見どころが凝縮されている。

 沿道は旗や横断幕、カラフルな応援グッズに彩られ、家族連れや企業・地域団体による応援が随所で展開された。東京マラソン財団による応援コンテンツ「TOKYO CHEER 2026」企画では、音楽やダンスなどさまざまなパフォーマンスでランナーを応援。外国からの観客も多く国際色豊かな応援合戦となっていた。

 沿道に詰めかけた観戦者からは、ランナー一人ひとりへ声援や拍手が送られ、ゴール地点では東京駅丸の内駅舎を背に、完走したランナーたちが歓喜の瞬間を分かち合っていた。

 参加ランナーの一人で横浜市在住という澤野健史さんは「今大会は自己ベスト更新という『記録』を最優先に挑んだ。他のランナーがスマートフォンを手に、沿道の街並みを撮影しながら走る中、100グラムでも軽くしてタイムを狙いたかった。景色はカメラに収めるのではなく、しっかりと自分の心の中に焼き付けた」と笑顔を見せていた。

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