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リクルート「じゃらん」が被災地支援プラン-全国1,300超の宿泊施設が賛同

「じゃらんnet」トップページのイメージ画像

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 リクルートは国内総合宿泊予約サイト「じゃらんnet」で現在、東日本大震災の被災者らを対象に全国各地の宿泊施設を特別料金で利用できる「被災地支援プラン」を展開している。

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 じゃらんでは通常、加盟施設がじゃらんを通して宿泊予約を受けた場合、一部をシステム利用料として受け取っているが、同プランでは同料金をカット。加えて1泊1人あたり3,000円までのプランを対象に、じゃらんから施設へ向けて同料金分が協賛金として支払われる仕組み。

 リクルートが支援企画を検討中に、宿泊施設からの「何かできないか」という申し出が寄せられ実現した。全国に約350人いる営業担当者を通してじゃらん加盟施設へ賛同を募り、現在までに全国で1,351施設が名乗りを上げている。

 プランは、東日本大震災の被災者、福島原発周辺住民などに一時避難として宿泊サービスを提供するもの。中心価格帯は1人1泊3,000円までで、賛同施設は北海道から沖縄まで全国に広がっている。被災地では救援活動に従事する人々も利用できる。

 予約・販売期間は4月30日まで。宿泊対象期間は6月30日まで。

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