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八重洲に焼き小龍包専門店「ファイヤードラゴン」-テークアウトも

焼き小龍包は「小龍包ともギョーザとも違う味わい」

焼き小龍包は「小龍包ともギョーザとも違う味わい」

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 日本橋駅近くに5月16日、焼き小龍包(ショウロンポウ)専門店「ファイヤードラゴン」(中央区八重洲1、TEL 03-5201-9696)がオープンした。経営は、弁当製造などを手がける「爽健厨房 大和」(墨田区)。

カジュアルな立ち飲みスタイル

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 店舗面積は4坪、席数は15席。店内はカジュアルな立ち飲みスタイルで、「小腹がすいたとき、一杯飲みたいときにも、気軽に立ち寄っていただきたい」と店長の田所正弘さん。

 メニューは、本場上海にも赴き、独自の製法で完成したという「本格 焼小龍包」(4個=400円、6個=600円)がメーン。焼いた後に蒸し上げる焼き小龍包は、カリッとした表面とうま味のある肉汁を閉じ込めたジューシーな中身が特徴で、「小龍包ともギョーザとも異なる味わい」と田所さん。「夏にかけて、冷たいビールや老酒(ラオチュウ)とも好相性」とも。テークアウトにも対応する。

 そのほかのメニューは、「キュウリの甘辛漬け」(300円)、「蒸し鶏のネギ香味ソース掛け」(300円)など季節に合わせた日替わりの一品料理など。ドリンクは、「缶ビール」「老酒」(以上400円)、「シークワーサーサワー」(300円)、「緑茶」「カルピス」(200円)を用意する。客単価は800円。

 「活気のある日本橋で、お客さまとの距離が近くフレンドリーな店を目指したい」と意気込む田所さん。「若い世代を中心に、会社帰りのサラリーマンや女性にぜひ味わっていただきたい」とも。

 営業時間は11時~23時。

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