東京駅の駅ナカ施設「GRANSTA(グランスタ)」と「GRANSTA DINING(グランスタ ダイニング)」で7月29日、「お盆帰省フェア」が始まる。毎年、帰省客が増える夏休み時期に合わせ、期間限定の弁当や帰省土産を用意する。
鉄道モチーフ商品は東京駅ならでは。総菜店「eashion」は、緑色のラインが入った新幹線型ケース入りの弁当「eashion デラックス号」(800円)を販売。ハンバーグ、チキンライス、星型コロッケなどの子ども向けメニューを詰め合わせた。日本橋の老舗果物店が展開する「果山」では、「E5系はやぶさ」「山手線」「D51系蒸気機関車」などをイメージした4種類のパッケージ入りパウンドケーキ「ケーク・トレイン」(各1,890円)を販売する。
食堂車をテーマにした洋食レストラン「日本食堂」では、煮込みハンバーグ、シチュービーフ、オムレツ、エビフライ、ハヤシライスなどをワンプレートで提供する「大人のお子様ランチ~夏休み編~」(2,200円、ドリンク付き)を1日30食で限定販売。おまけの「赤レンガパウンドケーキ」1カットも付く。
そのほか、中華料理専門店「過門香」が希少価値のある豚肉「東京X」を塩だれで仕上げた「極上ブランド豚東京Xネギ塩重」(1,200円、1日15個限定)、イタリア食材のテークアウトショップ「EATALY」が世界3大ハムの1つ「プロシュット・ディ・パルマ」など6種の生ハムとサラミの詰め合わせ「イータリースペシャルBOX」(6,000円)などを販売。京都の老舗茶舗「京はやしや」の「かんきつの抹茶パフェあんみつ」(525円)や東京下町のせんべい専門店「富士見堂」のアールグレー、トマトバジルなどの変わりせんべい「TOKYO駅ぱりっ夏ver.」(1,100円、9月30日まで)などのスイーツも。
営業時間は、物販=6時30分~22時30分(一部店舗を除く)、レストラン=7時~22時30分。8月31日まで。