にいがた館「日本橋 NICOプラザ」(中央区日本橋室町1、TEL 03-6214-1612)で7月24日より、新潟県の地ビールとおつまみを提供するイベント「にいがたサマーフェスタ」が開催される。主催はにいがた産業創造機構(NICO)。
イベントには同県の地ビールメーカー5社が出展。日本の地ビール第1号である「エチゴビール」、世界38カ国1,150銘柄が参加した世界最大のビールコンペティション「ワールド・ビア・カップ2000」で金賞を受賞した「スワンレイクビール」、魚沼の地酒の蔵元「八海醸造」が造った「八海山泉ビール」、本場ドイツやベルギーなどで古くから行われている古式製法の本格ビール「新潟麦酒」、佐渡の老舗酒蔵「北雪酒造」がアメリカの人気レストランNOBUで提供する地ビール「ホクセツ NOBUスペシャルリザーブ」などを、生ビール(400円)、缶ビール(280円~)、瓶ビール(320円~)で提供する。
地ビールに合うおつまみには県内の食品メーカー4社と新潟の物産を扱う「新潟ふるさと村」から提供。水揚げ量が少ないことから、近年、高級魚として高値で取り引きされている地魚の「ノドグロ一夜干し」(2,100円)、カレイ類の中でも細長い形をしており、味がとりわけ淡白な高級魚「ヤナギカレイ一夜干し」(1,050円)のほか、「たこのみそ漬け」(1,050円)、「干しダコ」(525円)、漬物や柿の種などを用意する。
同イベント担当者は「各メーカーのカウンターでお好きなものを購入いただき、ビアバー形式の立ち飲みでお楽しみいただける。新潟米菓のさくら堂は今回初出店。仕事帰りにお立ち寄りいただき、暑いシーズンの疲れをふっ飛ばしてほしい」と話す。
営業時間は10時30分~19時30分(初日は14時から、最終日は15時まで)。今月29日まで。