マンダリンオリエンタル東京(中央区日本橋室町2、TEL 03-3270-8860)が2月1日、東京スカイツリーの開業日に同館内の広東料理レストラン「センス」のディナータイム貸し切りプランの販売を始めた。
同レストランは37階にあり、床から天井まで広がる一面の窓から東京スカイツリーを目の当たりにできる。館内のレストランを貸し切りで提供するのは開業以来初めて。
同プランでは、スカイツリーが開業する今年5月22日の17時~22時、同レストランを1組(64人まで)で利用可能。高さ6.34メートルのバルーンアート(またはフラワーアート)、高さ63.4センチの野菜彫刻でレストランを装飾、64人分の特別コースメニューを提供し、64人全員の名前と日付を入れたメニューカードも付く。デザートは直径6.34センチの月餅、土産に長さ63.4センチのチョコレートなど、スカイツリーの高さ634メートルにちなんだサービスにこだわる。
ドリンクは、乾杯用のシャンパン「ポール・ロジェ・ブリュット・レゼルヴ」を9リットルのサルマナザールボトルで用意するほか、スカイツリーが着工した2008年産のビンテージワインや最高級ウーロン茶なども用意する。
価格は634万円(サービス料込み)。予約受け付けは今月29日まで。