スイスのサイクルウエアブランド「アソス」、東日本橋に国内初の専門店

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 東日本橋に8月20日、スイスのサイクルウエアブランド「アソス」の専門店「アソスプロショップトーキョー」(中央区東日本橋2、TEL 03-6821-4500)がオープンした。インポートレザー製品の卸会社レザックが、同社1階のショールームを改装し出店したもの。

 アソスは、「スポンサー契約のないプロ選手が練習用に自費で購入する」(同社)という高級サイクルウエアブランド。自転車が趣味だった歌手の忌野清志郎さんが愛用していたことでも知られる。「プロショップ」と呼ばれる同ブランドのフラッグシップショップは世界で5店しかなく、今回の出店は国内初となる。

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 店舗面積は15坪弱。アソス社から支給された専用什器やパネルなどを使用し、同ブランドの世界観を演出。ワンブランドのみを扱うことで、利用客にブランドイメージや製品の特徴を伝える。

 「現在、サイクルウエアは自転車屋の片隅で販売されていることが多く、まともな接客がないのが実情。試着もできないことが多い」と店長の相原亮介さん。サイクルウエアをファッションウエアととらえ、「クリーンでおしゃれな空間で展示・販売することで、従来の『自転車のおまけ』的な販売方法と差別化を図る」のが同店の狙いだという。

 同社で営業として働きながら、趣味で年10回以上の自転車(ロードバイク)レースに参加していた相原さん。競技を通じてアソスの代理店であるRGTエンタープライズ(愛知県名古屋市)の経営陣と知り合い、以前から活用方法が課題になっていた1階ショールームでの出店を社内提案した結果、自ら立ち上げ担当を任された。「東日本橋の立地は決してメジャーではないが、趣味性が高い商品なので、目的をもって足を運んでくれる人がいるはず」と期待を寄せる。

 「男性に比べ女性は道具よりウエアにお金を使う傾向がある」といい、同店ではレディス用の品ぞろえを充実させ、女性が買いやすい雰囲気作りを目指す。サイズやカラーの品ぞろえも豊富にし、ほぼすべてを試着できる。価格は、夏用シャツ=1万5,000円~2万3,000円、ショーツ=1万8,000円~3万2,000円、アウター=2万円~5万5,000円。キャップ、グローブ、ソックスなどの小物類も販売する。

 営業時間は、12時~20時(土曜・日曜・祝日は11時~18時)。月曜定休。

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