小伝馬町にナポリピッツェリア-ナポリで修行した職人が独立開業

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 小伝馬町の築50年のビルに8月4日、本格ナポリピッツァを楽しめるイタリアン「PIZZERIA IL TAMBURELLO(ピッツェリア・イルタンブレッロ)」(中央区日本橋堀留町1、TEL 03-6661-6828)がオープンした。

 オーナーの大坪善久さんは、本場ナポリで2年間修行した後、中目黒のイタリアンでさらに腕を磨いたピッツァ職人。「ナポリは市場が近く、新鮮な食材をふんだんに使った料理が魅力だった。その経験から、自分の店を持つならなるべく築地市場に近い場所」と、小伝馬町を選んだ。

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 店舗面積は約13坪。カウンター席とテーブル席を合わせて20席。石焼窯を置いた店内は天井が高く、白を基調にしたシンプルな内装。店名にもあるタンブレッロ(タンバリン)を奥に飾り、南イタリアの明るい雰囲気を演出する。

 昼はイタリア直送の粉と塩を使って生地から練り上げ、まきで丁寧に焼いていくピッツァが中心。「マルゲリータ」「マリナーラ」「本日のピッツァ」から選べるランチ(以上1,000円)はサラダとデザートが付き、150円追加でエスプレッソが付く。

 夜は店名をとった「タンブレッロ」(1,500円)など10種類のピッツァを提供。そのほか、5種類の小皿料理(各350円)、500円、1,000円、1,500円の3種類の価格設定の前菜を取りそろえる。ドリンクはビール(500円)、ハウスワイン(グラス=500円、カラフェ=1,900円、ボトル=2,800円)など。「お酒とつまみを楽しんで、しめにピッツァを食べる、そば屋のような使い方をしてもらえれば」と大坪さん。客単価は3,500円。

 「周辺で働く会社員や地元の方々に気取らず本場のナポリピッツァを味わってもらいたい」と目立った宣伝はしていない。「日本橋は昔ながらの雰囲気が魅力の街。地元の人たちの間の口コミで広がり、長く愛される店にしていきたい」と大坪さんは話す。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時、ディナー=17時~23時。日曜・祝日定休。

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