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黒田官兵衛の末裔、日本橋小舟町で歴史秘話を披露

江戸の歴史と文化を紹介する「月刊 江戸楽」

江戸の歴史と文化を紹介する「月刊 江戸楽」

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 江戸うちわの老舗「伊場仙」(中央区日本橋小舟町4、TEL 03‐3664‐9261)で4月16日、歴史上で活躍した武家の現当主などが語る「江戸楽講座 in 日本橋」が始まる。主催は、江戸・東京の歴史と文化を紹介する月刊誌「江戸楽」(日本橋小舟町2、TEL 03‐5614-6600)。

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 初回は、NHKで放送中の大河ドラマ「軍師 官兵衛」で注目を集める黒田官兵衛の子孫・黒田家16代当主・長高さんを講師に迎え、官兵衛と筑前福岡藩初代藩主となった息子の長政から現代までの黒田家系譜を紹介する。同家が贋札事件によって福岡から東京の屋敷に移った経緯など、当主ならではの視点から歴史を語る。長高さん自身も参加した大河ドラマになるまでのエピソードも。

 7月9日には徳川宗家18代当主・徳川恒孝さん、10月8日には水戸徳川家15代当主・徳川斉正さん、2月26日には東京家政学院大学名誉教授・江原絢子さんが登壇を予定。

 開講は18時30分。各回の参加費は4,000円(弁当・飲み物付き)。事前振込制(4月8日まで)。先着70人。

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