東京・日本橋エリアの地域ニュースを配信する情報サイト「日本橋経済新聞」が6月17日、記者活動を紹介するトークイベントを開催する。
同媒体は2010年7月、「みんなの経済新聞ネットワーク」の一媒体として開設。日本橋と八重洲、八丁堀エリアに加え、東京駅構内および周辺を取材対象とする。
開設から間もなく4年を迎える。これまで900本を超える記事を配信してきた。「エリア内で存在がだいぶ根付いてきた」と仁藤正平編集長。当初は、ネタ集めや取材の申し込みにも苦労していたが、認知が高まるにつれ地域住民や読者から情報が寄せられ、快く取材にも応じてもらえるようになった。「街の記録と広報を担当するメディアとして、さまざまな人と関わり、さらに地元に貢献していきたい」と意気込む。
今回のイベントでは、記者の活動紹介や取材の裏話などを披露する。開催時間は18時30分~20時。会場は日本橋三井タワー(中央区日本橋室町2)11階にあるフリースペース「harappa日本橋(仮称)」。参加予約はフェイスブックでイベント参加登録するか、info@nihombashi.keizai.bizまで。当日参加も可。