KITTE(千代田区丸の内2)地下1階のパフォーマンスゾーンで11月30日、瀬戸内7県が連携した「体感!瀬戸内フェア」が行われる。主催は瀬戸内ブランド推進連合。
瀬戸内の魅力を体感してもらおうと、各県からお国自慢の食材を用意
同連合では、ブランドスローガン「瀬戸内スティーレ~瀬戸内という生き方へ~」を テーマに掲げている。「スティーレ」とはイタリア語で「スタイル」のことで、現代的で日本らしい内海(うちうみ)文化の中で、「これからの日本人のひとつの生き方=瀬戸内スティーレ」を創り出し、世界に発信していくという。
今回2回目となる同イベント、東京の消費者に瀬戸内の魅力を体感してもらおうと、瀬戸内海に面した各県からお国自慢の食材を用意する。愛媛県からは「みかん」、徳島県からは「ゆず」、兵庫県からは「丹波黒豆」、山口県からは「みかん鍋」、広島県の「レモン鍋の素」など、瀬戸内ならではの温暖な気候が育てたかんきつ系を生かした「すっぱうまい」鍋や、国産スイーツの元祖・岡山の「きびだんご」、「うどん県」の香川県からは「うどん」だけではなく「キウイフルーツ」も届く。
当日は、広島県から「ブンカッキー」、徳島県の「すだちくん」といったご当地ゆるキャラも来場し、瀬戸内7県のソウルフードを紹介する予定。クイズ大会や地元の素材を使ったファッションショーなど、瀬戸内を体感できる一日となる。
開催時間は11時~19時。問い合わせは、広島県東京事務所(TEL03-3580-0851)まで。