産経新聞社は、日本の針路を考える論壇誌、月刊「正論」の2024年11月号を10月1日(火)に発売しました。特集は「新政権誕生」。自民党総裁選で選ばれた新しい総理に対し、日本維新の会の馬場伸幸代表、国民民主党の玉木雄一郎代表が直言しています。このほか文部科学省の教科書検定をめぐる「南京事件」の扱いについて月刊「正論」で論争となった教育研究者の藤岡信勝氏と作家の竹田恒泰氏の対談などもあり、読みどころ満載です。
【月刊「正論」公式サイト】https://www.sankei.com/monthly-seiron/magazine/
【主な内容】
■特集「新政権誕生」
・日本は大丈夫か 外交、皇統、移民問題… 谷口智彦×飯山陽
・改革狂の時代…保守は何を守るのか 佐伯啓思
・高市早苗の使命…「国力」強化のために 平井文夫
・なぜ夫婦別姓なのか…自民党総裁選の失敗 阿比留瑠比
・“岸田遺産”で新首相は改憲を急げ 百地章
・自衛隊は便利屋か 最高指揮官に問う! 織田邦男
《野党2党首、新首相に直言》
・新首相よ、約束は守りなはれ 日本維新の会代表・馬場伸幸
・夢物語ではなく、覚悟を示せ 国民民主党代表・玉木雄一郎
■激論「南京事件」教科書に書くべきか書かざるべきか 藤岡信勝vs.竹田恒泰
■安倍晋三さんにもう一度、詫びたい 杉良太郎×井上和彦
■習近平の「尖閣・台湾」奪取作戦 トシ・ヨシハラ×古森義久
■マスコミによる言論弾圧…誰が自由を放棄した 江崎道朗
■SDGsとESG「偽りの宗教」を捨てない日本 スティーブン・ギブンズ
■『日本改造計画』は何だったのか 北岡伸一×伊藤元重×飯尾潤×田北真樹子×豊田利男
■信教の自由を脅かす厚労省・児童虐待ガイドライン 池谷和子
■平井文夫の聞かねばならぬ「大勲位の孫が考えた保守」衆議院議員・中曽根康隆
編集人・菅原慎太郎/発行人・堀洋/印刷所・大日本印刷株式会社/発行所・産経新聞社
定価950円。書店などで購入できます。定期購読は富士山マガジンサービス(電話:0120-223-223)まで。