プレスリリース

<イベント開催報告>行定勲監督が来場。映画『楓』特別試写会 by銀座ダイヤモンドシライシ

リリース発行企業:株式会社NEW ART

情報提供:

ブライダルジュエリー専門店「銀座ダイヤモンドシライシ」(運営:株式会社NEW ART、東京都中央区、代表 濱野えり)のブランドムービー・CMを手掛ける行定勲監督の最新作映画『楓』の特別試写会が、去る12月12日に開催されました。

              (C)2025 映画『楓』製作委員会

当日は、銀座ダイヤモンドシライシの公式Instagramから応募し当選した約60名の観客を前に行定監督のアフタートークショーを開催し、映画『楓』と、銀座ダイヤモンドシライシのブランドムービーの作品づくりについてお話いただきました。




【行定監督 Q&A】<映画『楓』制作秘話>

―スピッツの名曲『楓』が原案になっている本作ですが、その歌詞をどのように捉えて作品に活かされましたか?

「“余白のある歌詞”が受け取る人の世界観を広げる」

草野マサムネさんが書いている歌詞というのは、ストーリーを想像させるとか、テーマを与えるとかそういうものでは決してないんですよね。いろんなバラバラになっているピースがあって、余白のある歌詞なんですが、ただなんかあの歌を受け取ると、一つの世界観がそれぞれに浮かんでいるっていう。それはすごい力だなと思っています。

もう一つは、草野さんの歌詞は、抽象と具体を繰り返していて、そういうところが映画っぽいと思っています。(歌詞にある)「かわるがわるのぞいた穴~」が望遠鏡というわけでもないし、結果的にそう見えてもいい。受け取る人によって違う。だからプロデュ-サーとか脚本家とかは、いろんなイメージを想像しながら、喪失というものに対して、どのように立ち直るかの過程を描いています。それは、『楓』が最終的に歌があることで、決して暗いわけではなく、もう一度道を歩いていこうという前向きなメッセージに繋がるものだったのだと思います。だからそういう物語になればいいなと思って僕は作りました。

―「喪失」というお話がありました。この映画は、亡くなった弟・恵のフリをする双子の兄・涼と、弟の恋人・亜子のラブストーリーですが、喪失の機微を意識されたところはありますか?

「涼と亜子がそれぞれ抱える喪失と再生の過程」

涼が恵のフリをして献身的に亜子を再生させようと努めていると、どうしても亜子の話に見えてしまうところがあるのですが、涼自身も双子の弟が亡くなっている悲しみを抱えているわけです。涼の視点で見るとまた心理が違って見えてくると思います。





すごく良かったと思ったのは、福原さん(亜子)と福士くん(涼)から、「2人でいなくなった彼(恵)のことを存在させることで、何とか立ち直る道を見つけようとしているっていう感情をもって演じている」という言葉が聞けたこと。切実さというかひたむきさというか。俳優たちが互いに会話している中で、そういう部分に自ら気づいているところが、非常に僕は良かったなと思いました。

<銀座ダイヤモンドシライシ ブランドムービーについて>

―最後に、銀座ダイヤモンドシライシのブランドムービーについて伺います。これまで手掛けていただいた7作品ともプロポーズシーンを描いていただいています。プロポーズという男性が想いを伝えるシーンを描くにあたって大切にしていることや、意識されていることがあれば教えてください。


「This is all」篇(2024年)
「時代が変わってもプロポーズで描くべきは“感情”」

時代によってプロポーズは変わってもいいんじゃないかという提案をしているつもりです。描いているのは映画と同じで「感情」です。1秒でも早く届けたくて汗だくで走っている三浦くんの姿(「彼は走っている」篇2018年)も、彼女の寝顔を見たら今だと



思った若葉くんの手紙の書き置き(「きみの寝顔」篇2023年)も、特別なことを求めていない彼女に対して、男としてこれだけは渡しておきたいとけじめをつけた金子くん(「This is all」篇2024年)も、描いているのは感情であり、そこにダイヤモンドが添えられているだけで、輝きの増したアプローチになると思っています。

この『楓』のカップルはまだプロポーズにはたどり着いていないですし、これからどうなるかもわからないですが、それを直接的に描かずに観客側の想像に任せたいと思っています。銀座ダイヤモンドシライシで描いているのも同じで、この二人に何があったのか、そこにある愛というのが、それぞれの受け取り方で変わって見えるんだろうなと思って作品を作っています。

https://www.youtube.com/watch?v=Z3wVm7VjhYg

▲アフタートークショーの様子はこちらから
<映画『楓』作品情報>

(C)2025 映画『楓』製作委員会

ブライダルジュエリーの“パイオニア” 銀座ダイヤモンドシライシ

銀座ダイヤモンドシライシは、生誕31年。日本初*のブライダルジュエリー専門店です。

1994年に銀座中央通りに本店を構え、2025年12月現在、日本国内68店舗を構える日本最大級のブライダルジュエリーブランドです。「すべての花嫁にダイヤモンドを」という想いで、高品質のダイヤモンドをお届けします。

そこで選び抜かれたダイヤモンドは、ダイヤモンドの品質基準として知られる「4C」だけでなく、美しいと感じるのに必要な「輝き」が最も大切な価値であると考え、より美しい輝きを放つダイヤモンドです。ダイヤモンドと気に入ったリングのデザインと組み合わせることができるのは銀座ダイヤモンドシライシだからこそ。

常時18,000ピース以上のダイヤモンドと700種類以上のリングのデザインをご用意し、「世界にひとつの、自分だけのリングが欲しい」そんな多くの花嫁たちの声におこたえします。

婚約指輪(エンゲージリング)と結婚指輪(マリッジリング)を重ねてつける「セットリング」も業界の先駆けとなっています。なめらかな着用感、サイドからみた美しさも細やかな手仕事がなすさらなる特徴です。

また、永久的に保証するアフターサービスも、一生をともにするリングに携わるからこそ。これらはすべて、「ふたりに寄り添い幸せをかたちにしたい」私たちのそんな想いの結晶であり、願いそのものなのです。これまでも、そしてこれからも、ずっと。

銀座ダイヤモンドシライシは、ふたりの人生に寄り添って歩んでいくブランドであり続けます。

銀座ダイヤモンドシライシがご提供するダイヤモンドの魅力
最高評価Ultimate(アルティメイト)のダイヤモンドをご提供する品質

※0.25ct未満およびHカラー以下、クラリティがSI1以下など、一部のダイヤモンドにはサリネ・ライトレポートの発行はありません。
従来のダイヤモンドの品質評価基準「4C」にとどまらず、新たにダイヤモンドの輝きを評価したレポート「サリネ・ライトレポート」を実施。世界各地の有数な研磨業社から選定したダイヤモンドルースでさえ、最高評価Ultimateは数多くない中、銀座ダイヤモンドシライシが仕入れる研磨済みダイヤモンドの99%以上は最高評価Ultimateのダイヤモンドであることが証明されています。



世界中から集まる高品質のダイヤモンドを仕入れ、選りすぐる


シライシでは誰の手にも渡ったことのないピュアなヴァージン・ダイヤモンドを手にしてほしいという想いから、リカット・リユースのダイヤモンドは取り扱っておりません。全世界のダイヤモンドの中から世界トップレベルに美しいダイヤモンドを自社で一貫して仕入れることで適正な価格での提供を実現して、鑑定書だけでは表されない品質の差まで見極め、お客様にお届けしています。




公式サイト
公式インスタグラム
株式会社NEW ART
代表者 : 代表取締役社長 濱野 えり
創業 : 平成29年5月
資本金 : 1億円
事業内容 : ブライダルジュエリー専門店「銀座ダイヤモンドシライシ」「エクセルコ ダイヤモンド」による、ブライダルジュエリー等の販売など
所在地 : 東京都中央区銀座1-15-2 銀座スイムビル

東証スタンダード上場の株式会社NEW ART HOLDINGS(証券コード:7638)の100%子会社。NEW ARTは、ブライダルジュエリー(婚約指輪および結婚指輪)の販売を主力とした事業展開を行なっており、「銀座ダイヤモンドシライシ」https://www.diamond-shiraishi.jp/(国内68店舗)をはじめ、「エクセルコ ダイヤモンド」https://www.exelco.com/(国内60店舗)のブランドで展開しています。

*株式会社 矢野経済研究所「宝石・貴金属市場年鑑<市場分析編>」調べ

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