日本橋大伝馬町のアートギャラリー「Gallery CAUTION」(中央区日本橋大伝馬町1、TEL 03-3475-8218)で4月10日、陶芸アート「金理有-FACES-」展が始まった。
若手陶芸界のホープとして海外からの評価も高い金理有(キムリユ)さんの代表作「骨、皮膚、あるいはうつわ」シリーズの新作を中心に、「顔」というテーマに焦点を合わせ、瀧口修造、サイモン・パタソン、倉俣史朗などのギャラリーコレクションを展示する。
「現代アートと陶芸の枠を超えるハイブリッド的な存在」という金さんの作品群。今回展示される35体は、茶器作りに用いられる楽焼きの技法が生かされており、「思念」の器としての「FACES(顔)」は、さまざまな表情や思いを投げかけてくれる。
「見る人が持つ情報や感性により見え方も変わってくる」と同ギャラリーオーナーの浜田宏司さん。「見方により景色が変わるという点では茶器に通じるものがある」とも。
同展は、日本橋~京橋かいわいのギャラリーが参加するイベント「東京 アート アンティーク2015」(4月16日~18日)にも参加しており、今月18日には同ギャラリー主催の「日本橋茶会」を開く。茶会は参加費1,000円(抹茶、お菓子付き)。13時~、15時~、16時~各5席。要予約。
営業時間は12時~18時。日曜・月曜・祝日休館。今月25日まで。