日本橋三越本店(中央区日本橋室町1)で「お中元のインターネット受注開始セレモニーと内覧会が行われた。
同店では今シーズン「センス、贈りマセン?」をタイトルに新しい発見や驚きに満ちた商品をラインアップ。中央ホールの天女(まごころ)像、完成55年を記念して企画された限定ギフトをはじめ、世界農業遺産能登の里山里海の恵みを詰め込んだ三越伊勢丹限定アイテム、全国の農業女子が生産した「三越×農業女子のギフト」など独自性のある商品を提案する。
「お中元やお歳暮は日本の文化、品物に贈る側のセンスを込めて『まごころ』を伝えるもの。今回は季節感と贈り手のセンスが伝わる商品約2000点を用意した」と同店の中陽次本店長。「ギフト―センターでは、商品の実食や学習体験ができるセミナーなど家族で楽しめる仕掛けで盛り上げていきたい」とも。
インターネットサイトは5月15日から、ギフトセンターは6月2日にオープンする。