丸の内仲通りで11月8日、ランチタイム後のリフレッシュを目的とした「丸の内ラジオ体操」が始まった。主催は大丸有エリアマネジメント協会と三菱地所。
丸の内エリアに勤務するビジネスワーカーの健康促進を目的に2015年よりスタートした同イベント。3回目を迎える今回は、丸の内仲通りの新国際ビル前と丸の内二丁目ビル前で行う。会場ではラジオ体操指導委員のワンポイントレッスンを受けながら、ランチ後の昼下がりにラジオ体操で気軽に体を動かすことができる。
初日の8日には会社員など約50人がスーツや制服姿で参加。おなじみの「ラジオ体操第一」のメロディーが流れると通行人も飛び入り参加して、思い思いに体をストレッチしていた。
近隣の会社に勤める女性2人組は「懐かしいメロディーに引かれて飛び入り参加した。ラジオ体操は久しぶりだが意外に体は覚えていた。食後の運動にちょうどいいので、7回コンプリートしてグルメクーポンをゲットしたい」とスタンプカードを片手に笑顔を見せていた。
11月の火曜・木曜に計7回実施予定で、皆勤者には和食・懐石「京-MIYAKO-」の大徳寺弁当、「人形町今半・有楽町店」の厳選すき焼き弁当、「ミクニマルノウチ」のワンプレートランチなどのランチメニューが特別価格で利用できるクーポン券を支給する。
開催時間は12時45分~55分。木曜日は英語バージョンで行う。雨天中止。参加無料。11月29日まで。