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東京駅一番街にカフェ併設の「ヨックモック」-青山本店のコンセプト再現

本店で焼き上げた「南青山ロール」を直送して販売

本店で焼き上げた「南青山ロール」を直送して販売

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 東京駅八重洲側地下に4月26日、カフェ併設の洋菓子店「ヨックモック」東京駅一番街店(TEL 03-5293-8327)がオープンした。

本店の雰囲気そのままのブルーを基調とした店舗外観

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 ヨックモックは、全国の百貨店約150店舗に出店する洋菓子ブランド。焼き菓子を中心に取りそろえ、贈答用商品をメーンに展開する。東京駅一番街への出店は、平日は手土産や自宅用、週末は東京土産としての物販需要、カフェは商談や駅利用客の休憩用途での利用を見込む。

 カフェ併設は青山本店(港区)に次いで2店目。内装はブランドカラーのブルーを基調とし、本店の雰囲気を再現する。「東京の玄関口である東京駅に青山本店と同じコンセプトのショップを作ることで、東京の洗練された空気を感じられる空間を提供したかった」と東京駅一番街を運営する東京ステーション開発営業部の牧口哲也さん。店舗面積は35.2坪で、席数は30席。

 物販の主力商品は1969(昭和44)年誕生のロングセラー商品「シガール」(6本入り=462円、14本入り=840円など)、季節ごとの旬の素材を巻き込んだ青山本店と同店限定のロールケーキ「南青山ロール」(ホール=1575円、カット=367円)など。

 カフェメニューはケーキ各種(350円~)のほか、「南青山ロール ケーキセット」(788円)や、シガールが添えられた同店限定の「パフェ」(チョコレート・マロン・抹茶・イチゴ、各840円)など。

 「本店同様、落ち着いた空間とサービスを提供し、ケーキは本店で焼いて直送する。限定商品もあるので、東京土産やデザートをお探しの方、落ち着いて休憩がしたい方にぜひ利用してもらいたい」と牧口さん。

 営業時間は9時~20時(カフェは10時~)。

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