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八重洲に地ビールメーカー直営パブ「スワンレイクパブエド」-新潟食材使用メニューも

笑顔になれるパブを目指すスタッフ 

笑顔になれるパブを目指すスタッフ 

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 八重洲に5月11日、地ビールメーカー直営パブ「スワンレイクパブエド」(中央区八重洲2、TEL 03-5299-6155)がオープンした。経営は「天朝閣」(新潟県阿賀野市)。

和とアイリッシュパブのイメージを融合した内装

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 1997年から新潟でクラフトビールを製造する同社。自社ブランド「スワンレイクビール」は、越後名水と環境にこだわって開発。アメリカで開かれた世界最高峰のビール審査会「ワールド・ビアカップ」で日本メーカー初の金賞を受賞するなど、世界でも数々の受賞歴を持つ。同店では、スワンレイクビールをはじめ、世界各地のビールを取りそろえる。店名の「エド」は、スワンレイクビールの生みの親である、エド・トリンガリさんの名前に由来する。

 「和とアイリッシュパブのイメージを融合した」という店内。「例えばスターバックスのように、ゆったりと過ごすことのできるパブを目指したい」と同社・古田秀衛常務。店舗面積は17坪で、席数は40席。

 自社製ビールは、口当たりが軽いイギリス系エールビール「ゴールデンエール」、地元新潟産米コシヒカリを使用したラガービール「越乃米こしひかり仕込み」(以上、250ミリリットル=550円、450ミリリットル=900円)や、通常の倍の原材料を使い、長期間熟成した「スワンレイクバーレイ」(150ミリリットル=900円)など9種類を用意。そのほか、「エチゴビール レッドエール」(同650円、950円)、「田沢湖ビール ラオホ」「湘南ビール シュバルツ」(以上、同800円、1,200円)など、全国の地ビールを常時10~20種類そろえる。

 「亀田製菓盛り合わせ」(450円)や「塩豆 新潟新発田宮野食品より」(500円)などのおつまみをはじめ、「新潟和牛のビール煮込み」(1,500円)、「新潟黄金豚のベーコン」(850円)、太麺の焼きそばにミートソースを掛けたB級グルメ「新潟のイタリアン」(750円)など、新潟県産食材にこだわったメニューを提供する。

 営業時間は16時~23時30分。日曜・祝日定休。

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