着物姿に着飾ったミス・インターナショナル80人が日本橋に集合し、イベント「きものサローネin日本橋2014」の開会式に華を添えた。
着物姿に着飾ったミス・インターナショナル80人が日本橋に集合
同イベントは中央区日本橋の東京織物卸商業組合をはじめ、着物産地やメーカー、小売店がオールジャパンで「着物を次世代につなぐ」ために行う着物文化活動。年々縮小する着物産業の衰退に歯止めをかけ、着物の魅力とともに和の文化を世界に発信していこうというもので、今年3回目を迎える。
今年は、「きもの ADDICT(アディクト) きものに溺れる6日間」をテーマに、日本橋三井ホール(8日~10 日)と野村コンファレンスプラザ日本橋(11日~13日)の2会場で開催。
野村コンファレンスプラザ日本橋では「100人のコーディネイト~百人百色~」と題してスタイリスト、着物作家、着付け師、など、着物業界に関わる100人が百人百様のコーディネートを展示。期間中、産地、組合、メーカー、小売店などさまざまな業種の100社以上が出展し、ファッションショーやトークイベントも行う。
11月8日の開会式に着物姿で登場したミスたちは、そのまま室町を散策。先月23日に完成した福徳神社にお参りするなど、日本橋の街歩きを楽しんだ。
開催時間は各イベントにより異なります。今月13日まで。入場無料。